薬物過剰摂取に伴う心臓の衰弱により、マイケル・ジャクソンが自宅で急逝してから間もなく3年になる。天国のパパに見守られながら、子供たちはスクスクと成長している様子だ。
18日、サンタモニカから北西に約20kmというカラバサスの街で、ボディーガードに伴われて友人らと映画館に向かうパリス・ジャクソンちゃん(写真左端=14)と、ブランケット君(10)の姿がキャッチされた。
パリスちゃんは今まさに背がグングンと伸びており、先月確認した写真では1歳上の兄プリンス君に追いつきそうなほど。これならモデルデビューもアリか。パリスちゃんの美貌は、マイケルが1999年まで3年間結婚生活を共にした二度目の妻デビー・ロウさんに譲られたものに違いないが、澄み切ったこの子の青い目を見ていると、“マイケルの遺伝子を継いでいるのか”とやはり複雑な気持ちになってしまう。
そして緑と白のボーダーが可愛いポロシャツ姿で、お姉ちゃんたちに交じって楽しそうに歩いているブランケット君。かつては「マイケル人形」を大事に握りしめていたが、今はアクションヒーローのフィギュアがお気に入りの様子だ。この子は「代理母出産」により誕生していたが、時と共にますますマイケルの面影が強くなって来たようで本当に嬉しい。
ちなみにこの時、長男プリンス君の姿はなかった。彼は今年の2月に15歳になっており、妹の女友達とゾロゾロと歩くのにそろそろためらいが出て来たという感じであろうか。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)