『Xファクター・USA』新シーズンの新審査員に、ブリトニー・スピアーズ（30）が就任するのでは？という噂が3月から持ち上がっていたが、破格のギャラでついにそれが決定し、後は正式な発表を待つばかりとなった。

ポーラ・アブドゥル、ニコール・シャージンガーという女性審査員2名が降板した『Xファクター・USA』。次なるシーズンを迎えるにあたって、「その席には誰もが納得するスーパースターを座らせたい」と番組総指揮官のサイモン・コーウェルの意気込みはすさまじく、ここ1か月はブリトニーに的を絞ってのラブコールが続いた模様だ。

噂されていたブリトニーへの報酬はかつてない破格の数字であり、最初は8ミリオン（ドル）、続いて先月中旬には15ミリオンへとハネ上がる一方であった。押したり引いたりの交渉役は彼女の婚約者であるエージェント、ジェイソン・トラウィック氏。契約書の全ての条項の確認がようやく終了し、結局15ミリオン（約12億円）でサインを交わしたそうだ。

これで審査員席にはサイモン・コーウェル、ブリトニー・スピアーズ、アイランド・デフ・ジャムのL.A.リードが座ると決定したわけだが、あと一人女性審査員が必要となればそれはいったい誰に？　噂通りジャネット・ジャクソンであろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）