「72日間スピード離婚」のキム・カーダシアンとNBA選手クリス・ハンフリーズ。とっくに返しただろうと思いきや、キムはまだ20カラットの巨大なダイヤモンドの婚約指輪を彼に返していないそうだ。

妻キム・カーダシアンとあっという間に破局したクリス・ハンフリーズが、「たった72日間のことであり、結婚自体が欺瞞に満ちた詐欺のようなもの。あのダイヤモンドの婚約指輪を僕に、結婚祝としてプレゼントされたフェラーリを相手に返すべきだ」と言い出した。

指輪は、こちらでもあまりにもデカイとお伝えした200万ドル20.5カラットのシロモノ。フェラーリは新婚カップルにどうぞということで、結婚式にも参列してくれたマレーシアのある裕福な実業家からプレゼントされたもの。キムのガレージに収められ、彼女が独占的に使用していたそうだ。

今では堂々とカニエ・ウェストと手をつないで歩いているキム。そのため「えっ、まだ指輪を返していなかったの？」とビックリされる方も多いはず。だがキムとクリスは、別居しているものの一応まだ婚姻関係にあり、正式な離婚は成立していない。

仮に離婚が成立しても、指輪には返却の義務が定められているわけではない。だが人としての情け、あるいは世間体とまでは言わないが、キムも早くクリスにそのダイヤを送り返した方がスッキリするのではないだろうか。クリスもキムから指輪を取り戻したところで、次に交際して婚約した女性にそれを贈るのでは超げんなり。さっさとオークションに出して前に進むべし！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）