ジェニファー・ロペス(42)が若いバックダンサーのひとり、キャスパー・スマート(25)とデートするようになってから約半年。そのボーイフレンドの出世の勢いが止まらない。大変責任の重い、あるワールドツアーの振付けを任されることになったようだ。
数いるバックダンサーの中から気に入られてしまい、ロペスが所有する車をかっ飛ばし、ビバリーヒルズやニューヨークでの豪邸暮らしが始まったキャスパー・スマート。それだけでも「イイ思いしてるよな」などと恨まれているであろう。この若者の異例の出世は周囲をますます不愉快にさせているようだ。
このほどロペスは、プエルトリコのレゲトンデュオ“Wisin y Yandel(ウィシン&ヤンデル)”、そしてスペイン出身の人気歌手エンリケ・イグレシアス(父はフレオ・イグレシアス)と共に記者会見を開き、この7月から世界の主要都市で、スパニッシュとイングリッシュのテイストがミックスされた三者共同のコンサートツアーを開催すると発表した。
ショーの準備について、「キャスパー・スマートが振付師であるジェイミー・キングのアシスタントを務めます。素晴らしい、最高に素晴らしいショーをお約束します」とロペス。一同これには超ビックリ。「えっ!? キャスパーって半年前まではただのバックダンサーだったのに?」と…。
だがロペス、このボーイフレンドを重いポジションに就かせるのがお好きである。先にもPV制作にあたってはキャスパーを監督に指名し、30代の猛者たちを仕切らせていた。キャスパーもキャスパーで「僕にはちょっと荷が重いよ」くらい言わないものであろうか。彼は恐らくチャンスと言う言葉が好きな、かなり上昇志向の強いタイプなのであろう。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)