超高級車と札束のニオイが漂うリッチなボンボンを逃してなるものか。リンジー・ローハンは、インド系アメリカ人の億万長者な実業家との密会を、相変わらず大事にしている様子だ。
2日、ニューヨークの「シャネル」から、リンジー・ローハン(25)が肌の浅黒い男性を従えて笑顔で出て来た。手には買ってもらったと思われるシャネルの紙袋を提げてゴキゲンである。久しぶりにこの男性と会っていたわけだ。忘れかけていたが、彼はリンジーの大事な“パパ”なのだ。
度々こうした密会が話題になるこの男性は、ニューヨークの5つ星ホテル「The Chatwal」を擁する億万長者でバツイチの実業家、インド系アメリカンのヴィクラム・チャットワル氏(Vikram Chatwal=40)。迎える時も送る時もリンジーのためにプライベートジェットを飛ばし、デートはすべてがゴージャスにセッティングされているというから、彼と過ごす時はリンジーもお姫様気分であろう。
2人の関係は昨年春から報じられているが、ロウキーを保っている上にデートは飛び飛び。恐らく彼はリンジーを独占しようとした途端に嫌われることを分かっており、リンジーの派手なクラブ遊びや異性との交遊には目をつぶり、時折の密会で満足しているのであろう。“パパ”はオトナでなければならない。
しかもケイト・モスやジゼル・ブンチェンとのデート経験もある通り、同氏はファッション業界にも人脈を広げている。リンジーが世界各地のファッションショーを観に行きたいと言えば、プライベートジェットを差し向けてくれるし、彼女がショーの最前列に座れるようお膳立てだってしてくれる。
リンジーは、今でこそ『PLAYBOY』誌で脱いだことにより撮影の仕事がバンバン入るようになり、最近ではLifetime局によるTV映画、『Liz & Dick(原題)』の故エリザベス・テイラー役を見事ゲットした。しかし、ロクな仕事に恵まれていなかった頃、度々上がっていたのが「よく次々と弁護士費用や保釈金が支払えるものだ」という声。この億万長者の男による金銭サポートがなかったとはゼッタイに思えない記者である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)