今月2日、女優のスカーレット・ヨハンソン(27)が有名な「ハリウッド・ウォーク・オブ・フェーム」の殿堂入りを果たした。ミニスカートから艶めかしい脚を横に流したそのポーズはまるで…。
ゴールドでふちどられた淡いピンク色の大きな星にはカメラのマーク、そしてその上に刻まれた自分の名前。「殿堂入り」はやけに早い人もいれば、気の毒になるほど遅い人もいる。名実ともにハリウッドスターとして認められたその瞬間を、忘れる役者は絶対にいないであろう。
興奮に満ちたスピーチを添えてその仲間入りを果たしたヨハンソン、会場には全米公開真っ最中というマーベル・ヒーロー映画のオールスター版、『アベンジャーズ』(日本公開は今年8月)で共演した俳優のジェレミー・レナーが大きな声援を送り、彼女を祝福した。
それにしてもなんと艶めかしい手足であろう。先に彼女は、人気の手羽先料理“バッファローウィング”にハマッていると告白していたが、本人も「ゼッタイに私は太ってしまう」と心配そうに話しており、どうやらこのムッチリ感は想定の範囲ということになりそうだ。
子役から活躍していたヨハンソンがお年頃になると、人々は「マリリン・モンローの再来か」と言い、その白い素肌、豊満で女性らしいボディラインを褒めたたえたものである。しかし俳優ライアン・レイノルズとの離婚を機にプライベート・ライフが充実感を失うと、彼女のボディラインや表情はやつれを見せるように。だが今回の写真には少し安心した。スカーレット・ヨハンソンという女優はやはりこうでなければ!と再認識した次第である。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)