何かと話題の尽きないマイリー・サイラス(19)が、このたびユニークなアクセサリーをつけてお出かけした姿をキャッチされている。
「すでに多数のタトゥーを体に彫りこんでいるマイリー、今度は鼻輪姿でおでかけ!」
そんな見出しでメディアがこぞって記事を配信している。そう、マイリーは実兄トレイス・サイラス(23)と同じくタトゥーが大好きである。年頃の女の子ということもあり、さすがに兄ほど大きなタトゥーを全身に彫りこむことはないのだが、体のあちこちに入れたタトゥーは欧米でもやはり“反逆精神の表れ”と大きな注目を集めてしまうものだ。そんなちょっぴりワイルド路線を行くマイリーが今度はなんと鼻輪、いやノーズリングをつけてお出かけをしたこともあり、世間は改めてマイリーの“アイドル路線離れ”を実感している。
だが実は、マイリーのノーズリング愛用歴は意外と長い。今からさかのぼること3年前、マイリーは16歳にしてすでにノーズリングをつけるなど最新ファッションを楽しんでいたのだ。それを知らないメディアはマイリーのワイルド路線をこれでもかと強調。さらにはこのところの激痩せ報道も絡め「ノーズリングをつけた拒食症のマイリー」などという見出しで記事を掲載するサイトまで現れるという過熱ぶりにマイリーも呆れたのだろう。去る土曜日にはついに以下のようにツイートするに至っている。
「3年もノーズリングを愛用しているのに、どうしてこれが“ニューストーリー”なわけ? 理解できないわ。」
このところ仕事の話題が以前より少ないせいか、とにかく家を出るマイリーの姿がキャッチされようものならすぐさま報道に結びつくという状態が続いている。だがこれもマイリーの人気が依然として高い証拠。ノーズリングもなかなかお似合いのキュートなマイリーだが、このへんで大きな仕事の話題もぜひ聞きたいものである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)