超人気俳優ジョニー・デップ(48)と長年のパートナーで歌手や女優として活躍するヴァネッサ・パラディ(39)が破局したとほぼ断定的に報道するメディアが目立つ。これまでこの報道について本人たちから真相が語られることはなかったのだが、ようやくジョニーが重い口を開いた。
あの人気誌『People』までが、“昨年11月にはジョニー・デップとヴァネッサ・パラディは破局していた”などと報じていたが、それら一連の報道が真実ではない旨をようやくジョニー本人が語っている。水曜日に映画ダーク・シャドウ』のロンドンプレミアに現れたジョニーは、レッドカーペットで以下のように述べた。
「噂は真実なんかじゃない。ホントに嘘さ。」
「俺が何を言おうと、人はその真逆を信じてしまうんだ。(ヴァネッサとの関係が)終わってなんかいないっていくら言っても無駄。」
そうならそうと、もう少し早く言ってしまえば良かった気もする。思わずホッとした記者ではあるが、先日は愛息の誕生日をヴァネッサ抜きで祝ったという報道が出たばかり。さらにまさかのニューロマンス報道まであり、ヴァネッサも「ソウルメイトっていう考え方は、映画や歌の中で語るぶんには美しいしロマンチックよね。でも現実には、私、そういうのって怖いなって思う。」などと意味深発言をしていたために、ファンやメディアはもうダメなのかと思い込んでいたのだ。
だが「火のないところに煙は立たぬ」というではないか。やはり何か不穏なものを感じてしまうのは、記者だけではあるまい。2人のツーショットが見られなくなって、もうずいぶんと経つ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)