去る日曜日、ラスベガスには「ビルボード・ミュージック・アワード」に出席すべく大勢の一流ミュージシャンが集結していた。歌に演技にと大活躍を続け、最近では世界でも有数の米経済誌『Forbes』から“世界で最もパワフルなセレブ”に選ばれたジェニファー・ロペス(42)もモチロン参加しているだろうと思いきや、この日彼女は25歳になって間もない恋人キャスパー・スマートと手をつなぎあい、LAでのんびりとデートを楽しんでいたのだ。
音楽界の大イベント、「ビルボード・ミュージック・アワード」の場に、ジェニファー・ロペスの姿は無かった。病気? いえいえ、とんでもない。彼女はこの日、順調に交際を続けているダンサーの恋人キャスパー・スマートと手と手を絡ませあい、優雅なデートを楽しんでいた。ジェニロペはすでに“世界で最もパワフルなセレブ”なのだ。確かにこれ以上、仕事に忙殺される意味や必要性もないだろう。
そんな“ジェニロペ流デート”について、少しばかりご紹介したい。この日のジェニロペは、キャスパーとの年齢差をあまり感じさせないカジュアルなツナギのパンツにサングラスといういでたち。一方キャスパーはTシャツにデニム、そしてお決まりのサングラスをかけ、「俺についてきな!」とばかりにジェニファーの手をガッチリとつないでいた。
オシャレな2人が「小腹を満たそう」とランチの場に選んだのは、LAでも人気の高いレストラン『Planet Dailies』。ここで2人はクロワッサンをフレンチトースト風に調理したものや、ブランチとして人気の高いエッグベネディクトなどをオーダーし、屋外のテーブル席で絶品料理を堪能している。
そしてお腹がいっぱいになれば、次はショッピングへ。2人はビバリーヒルズにある高級ブティック『Zara』での買い物を存分に楽しんだというが、その後はジェニロペ所有の白のベントレーに乗り込み、キャスパーの運転でビバリーヒルズをあとにしている。
現在、人気番組『アメリカン・アイドル』のジャッジを継続するか否かを決めかねているというジェニロペだが、TV局側のお偉いさん達は人気の高いジェニロペを「手放してなるものか!」とばかりに必死に説得を続けているという。だが長年のハードワークの末、すでに富も名声も、そしてうら若きイケメン恋人まで手に入れているジェニロペなのだ。そろそろ少しノンビリさせてあげても良い頃ではないだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)