3月に夫で俳優のピーター・ファシネリ(38)に離婚を申請されたばかりの女優ジェニー・ガース(40)が、自身のリアリティ番組でその胸中を激白、思わず号泣するというハプニングがあった。
誰もが羨む美しい風貌の上、人気俳優の妻で愛くるしい3人の娘のママ。そんな女優ジェニー・ガースがまさかの離婚申請を受けたのは、今年3月のことであった。おしどり夫婦として知られていただけに世間も大きな衝撃を受けたが、やはり一番驚き苦しんだのは、離婚を申し出られてしまったジェニーであったことは間違いない。このたび自身のリアリティ番組『Jennie Garth: A Little Bit Country』で離婚の話題に触れたジェニーは、人間関係を専門とするスペシャリストを前にその胸中を以下のように語っている。
「どのような“拒絶”を受けるにせよ、自分が相手にとって十分な存在でなかったことには腹が立つものよ。」
「(ピーターにとって)十分な存在でなかった。そういう理由で自分に腹が立っているのか、私のことを“十分な存在”とみなしてくれなかった彼に腹が立っているのか、よく分からないの。」
そう述べ思わず泣いてしまったジェニーなのだが、専門家を前にしていたからだろうか。「いつまでもファミリーよ!」などと気丈に語っていたころに比べると、随分と正直な胸のうちを明かし始めたようだ。
「嘆き悲しむ“ケリー・テイラー”なんて見たくない!」
元祖『ビバリーヒルズ高校白書/青春白書』以来のジェニー・ファンの多くはそう同情し心を痛めているが、なんといっても40歳でこの若さと輝くばかりの美貌である。ジェニーが新たな幸せを見つける日もきっと来ることだろう。だができることならば、ピーターよりも先に新たなお相手を見つけてほしい。そう願うファンは少なくないようだ。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)