元ラブコメの女王、メグ・ライアン（50）と1991年から2001年まで結婚していたイケメン俳優デニス・クエイド（58）が、3番目の妻とも離婚することになったとお伝えしたのは3月のことである。あれから約2か月が経過しているが、ここにきて事態が急展開していることが判明した。

デニス・クエイドは、これまでに3度結婚している。1978年に結婚した最初の妻は、年上女優のP.J.ソールズであった。その結婚生活はわずか5年で破綻しているが、デニスは1991年には女優メグ・ライアンと再婚。しかしその結婚生活も10年でダメになり、メグとの離婚から3年後には不動産業者キンバリー・バフィントンさんと3度目の結婚に至っていた。今度こそ幸せにやっているのだろうとファンは強く信じていたのだが、ついに今年に入りキンバリーさん側が「この結婚は、性格の不一致により続けていくことができなくなりました。」と発表し、“ついにデニスがバツ3に！”と大きな話題になっていたのだ。

写真を見ての通り、まだまだ若々しいデニス。とは言え60歳を目前にしていきなり離婚を申請されるとは、かなりのショックであったに違いない。さらにキンバリーさんとの間には2007年に生まれた双子がおり、今まさに可愛い盛りの4歳である。子供たちへの影響も懸念される中、4月26日にキンバリーさんの弁護人が離婚申請を取り消したことが明らかになった。

どうにか離婚は回避できたとみるメディアが多いが、原因が何であったにせよ結婚生活がほぼ破綻していたことは間違いあるまい。だが今一度やり直すチャンスを得られたのだ。双方ともにこれまで以上の努力を重ね家庭を守っていくしかないだろう。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）