イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】女優テリー・ハッチャー、14歳の美しい娘エマーソンの女優デビューを応援か。

人気ドラマシリーズ『デスパレートな妻たち』のスーザン役で知られる女優のテリー・ハッチャーが、それは美しい一人娘の売り込みを始めた様子だ。

21日、ロサンゼルスの「ユニバーサル・スタジオ」にて開催された、チャリティイベント『Wisteria Lane Block Party to Benefit Cystic Fibrosis』に出席したハッチャーは、自慢の美しい娘エマーソン・ローズちゃん(14)をそれは嬉しそうに紹介した。この子の父親は、2003年まで10年近く結婚生活を送った俳優のジョン・テニーである。

これまでは、“ママと仲良くショッピング”といったパパラッチによる日常の写真ばかりであったエマーソンちゃんだが、今回は違った。ママは娘のフルメイクを許し、業界関係者も多数揃い踏みするイベントのレッドカーペットを堂々と歩かせたのだ。

ところで暴力だ、不当解雇だ、プライバシーの侵害だと、やけにゴシップ・ニュースの話題ばかりが続く最近の『デス妻』たち。女優ニコレット・シェリダンは、クリエイター(マーク・チェリー)に暴力を受けたとABC局に申し出て、それが原因で両者を敵に回し、不当解雇されたと法的措置に訴え出たが、その争いはなかなか決着がつかないまま今後も続く見通しだ。

そしてこのハッチャーも、自身が設立したプロダクション会社の副社長を務めていたジェニファー・グラスマンを相手に、法廷での争いを繰り広げている。不当解雇を理由に2010年にジェニファーから訴えられていたハッチャーだが、先月彼女は、ジェニファーがその会社のコンピューターにログインし、ハッチャーのメールを盗み見た上に、悪意に満ちた操作を多岐にわたって行っていたことを突き止めたとして、逆提訴に踏み切っている。

女優は印象が何より大事。法廷の話題ばかりになると活躍の場を失ってしまう。そんなハッチャーよりこの娘サンの方がよほど稼げそう? ママもこの調子なら十分に応援してくれそうだ。エマーソンちゃんのこの写真をメディアが大きく取り上げ、プロデューサーや映画監督の目に留まることを期待したい。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)