カリフォルニア州インディオの砂漠でこのほど開催された「コーチェラ音楽祭」において、ドラッグ使用を思わせるリアーナの写真が流出し、話題になっている。
“リアーナが白い粉を!”という、疑惑というよりもはや「証拠」と呼ぶべき写真を添え、その時の様子を大きく報じたのは英大衆紙『Sun』電子版。だが元々そうした写真は、スマートフォンで撮影されたものをリアーナ本人が画像共有のサイト『Instagram』に投稿したものだ。
問題の写真で、リアーナはボディーガードだという男性に肩車されており、そのスキンヘッドのてっぺんには白い粉が広げられ、リアーナの左手にはくるりとした巻き紙が。リアーナの表情は総じてもうすっかりヘロヘロ。これは限りなくクロに近いと言わざるを得ない。
またその写真には、“ああ、記憶が飛んじゃう”などというキャプションが添えられており、「リアーナはスカンク大麻のようなかなり強力なドラッグを好んでいる」、「いや、コカインの愛好家だ」などとあらゆる意見が飛び交い、ファンの間では、リアーナを第二のホイットニー・ヒューストンにしてはならないとばかり、その精神状態や健康を案じる声が広がっている。
この報道やリーダーからのコメントをリアーナは読んだのであろう、その後彼女はTwitterを通じて「だって私はクレイジーそのもの。イイコになんてなれない」なるメッセージを発信した。恋愛が順調ではないと過激なバッドガールを演じようとする、それがリアーナである。未成年のファンも多いR&B界のアイドル歌姫が、ドラッグ使用を思わせる写真を投稿すること自体、間違った行いであるが、開き直りはもっとマズイ。リアーナに一日も早くステキな春が来て、こうした問題が解決されればよいのだが…。
写真はこちらでご確認を。
http://www.thesun.co.uk/sol/homepage/showbiz/bizarre/4265486/Fans-blast-Rihanna-after-she-is-pictured-pouring-mystery-powder-on-bodyguards-head-at-Coachella.html
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)