イタリアには戻らないと決めて米国での仕事を模索している、ジョージ・クルーニーのイタリアンな元カノ、エリザベッタ・カナリス（33）。彼女は“格下交際”の新しいボーイフレンドにも、あっという間にフラれてしまった。

1月下旬に発覚していたエリザベッタ・カナリスの新しい交際相手は、MTVのハチャメチャ系人気番組『ジャッカス』のスティーヴォー（Steve-O＝37）。主にウェストハリウッドでのデートが目撃されていた。ジョージ・クルーニーと交際という誉れ高き美女が、お下劣なパフォーマンスで知られるスティーヴォーと熱愛という事実に、メディアは「格下げ交際」の文字を並べて報道。彼女のプライドをひどく傷つけていた。

だが、かなり熱愛ムードが漂っていたこの新カップル、残念ながら3か月でこのほど交際に終止符を打った。スティーヴォーがエリザベッタをフッたというから苦笑する。数々のお酒による大失敗があったこれまでの人生を悔い、今は禁酒しているスティーヴォーが、ワイルドなパーティを続けるエリザベッタに「ついていけない」と感じたという。それと同時に、すっかり深酒にハマッてしまっているエリザベッタに心を痛めている様子だ。

ジョージはエリザベッタと別れる際、彼女がその後にどこで、どのような仕事をして生きて行くものか、自分に出来ることがあれば喜んで手助けしたいと言い、それなりの世話もしたと言われている。スティーヴォーも、「彼女が禁酒を考えることがあったら、その時はぜひ力になりたい」と申し出ているとのこと。情熱的なイタリアン男に愛情表現では叶わないかも知れないが、ハリウッドの男たちも優しいフリ方に努めたと言えそうだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）