『ジュラシック・パーク』で一躍人気を博した俳優ジェフ・ゴールドブラム（59）。悲しいことに、彼が妙に老いてしまった感じだ。

クールでダンディな身長194cm、“ボストンメガネ”がエラく似合う知的な印象も武器のジェフ・ゴールドブラム。映画の彼を一度観たら、「難しいその名は忘れてしまったけれど、顔だけは忘れない」と多くの女性が言う。そんな魅力的な男ジェフはバツ2だが、還暦を前にした現在もまだまだ現役。32歳年下のスーパーモデル、リディア・ハースト＝ショーをはじめとする20代の美女が専門である。

ただしこの写真は16日、ニューヨークの街角でキャッチされたジェフである。現在交際中の女性と手をつないでいるが、まるで娘さんに介護されている父親のよう。やけに背は高いが、一瞬ウディ・アレン監督と見間違えてしまったことをどうか怒らないで頂きたい。

ところでジェフは最近、大人気の高校生ミュージカル・ドラマ『glee（グリー 踊る♪合唱部!?）』に出演して、「こんな才能があったんだ！」と話題になっていた。リア・ミシェル扮する主人公“レイチェル”の、これまで明らかになっていなかったゲイの父親という役を演じたが、そこで彼は自慢のピアノの腕を披露。ジェフがジャズバンドのピアニストとしても活躍していることを、多くの人が知った次第である。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）