昨年秋のこと、フランスの有名な大富豪ラガルデール家の御曹司であるアルノー・ラガルデール氏は、50代にして自分より30歳も若いベルギー人モデル、ジェイド・フォレット嬢と結婚して大きな話題になった。その2人が今、米国でラブラブなバカンスを楽しんでいるのだが…。

娘ほど若く、自身よりはるかに背が高い20歳のモデル嬢に夢中になり、ついには結婚してしまった大富豪の御曹司アルノー・ラガルデール氏。ただの金持ちではない。一家は有名メディアを複数擁し、彼らのビジネスの中心であるEADS社は、エアバスを傘下におくヨーロッパの大手航空会社で、宇宙産業も展開している超大規模な企業なのだ。

まだまだ新婚気分のアルノー氏とジェイドの2人は今、アメリカはフロリダ州マイアミ・ビーチでまったりとバカンスを楽しんでいるが、12日には他の誰も着たがらないような真っ黄色の上下とビキニがもろにペアルック。身長差と年齢差をプンプン漂わせながらのチュッチュ、デレデレには、周りも吹き出しそうになるのを堪えていたはずだ。

フランスの大富豪との超玉の輿婚といえば女優サルマ・ハエックがいるが、“ミセス・ラガルデール”に求められるものの大きさといったら、サルマの比ではないように思われる。だが実はこのジェイド、今妊娠4か月だそうだ。まずは世継ぎを懐妊したことで、“ミセス・ラガルデール”の人生は順調なるスタートを切った様子。前後不覚ともいえるアルノー氏の大恋愛、結婚にイライラしていた腹心の部下たちも、これでジェイドという正妻に頭が上がらなくなるであろう。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）