ジェニファー・ロペスが夢中になっている、超年下の恋人キャスパー・スマート。しかし彼はダンス界において、決して「超格下」ではなかった。スキルフルな踊りっぷりが確認できる、しかしちょっと恥ずかしい過去のビデオが発覚し、話題になっている。

ジェニファー・ロペス（42）が最高にクールなダンスを披露する最新のミュージック・ビデオ『Dance Again』で、ちゃっかりとセクシーに絡まっているトイボーイな恋人キャスパー・スマート（25）。さらにジェニロペは最近、彼を新しいビデオ撮影の監督にも任命していた。なぜそんなにも彼を高く評価するのか、その答えが見つかるような過去のビデオが発覚した。

YouTubeに投稿されたその動画。ジェニロペとの交際が始まるとはまさか思ってもいなかった2008年に撮影された、ハーゲン・ダッツ社の「ミツバチを絶滅から救おう」というキャンペーン・ビデオである。そこでのキャスパーは、首から腰までを包んだ黄色と黒のボーダーのノースリーブシャツが可愛い「ミツバチ」スタイル。触覚の付いたキャップを頭に被り激しく踊りまくるのだ。

ブンブンいうBGMとともに十数名のダンサーがステージに並び、一人ずつ踊るブレイクダンス・スタイルなのだが、キャスパーがリーダーを務めており、彼のパートになるとその一際素晴らしいダンスには目が点になってしまう。20歳そこそこで本当にたいしたもの、ジェニロペならずとも「自分のバックダンサーに欲しい」と思ったはずだ。

残念ながらキャスパー本人は、「コスチュームがコスチュームだから、あのビデオだけはちょっと…」と恥ずかしがっているというので、場合によっては削除されてしまうかも知れないが、それでは勿体ない。ジェニロペがぞっこんになってしまったという彼のダンス・スキルを是非とも見てあげて欲しい。

その動画はこちらでご確認を。

（TechinsightJapan編集部　Joy横手）