「私はハリウッド女優、ポルノ女優じゃないわ！」そんな怒りの声を発していることであろう。女優スカーレット・ヨハンソン（27）のランジェリー姿が、アダルトショップのビジネスカードに無断で使われている様子だ。

白い素肌にセミロングのブロンドヘア、そして斜めにカメラを見つめるなまめかしい表情。黒のランジェリーに白いシャツを羽織り、太ももをあらわに横座りをしているそのビジネスカードの女性は、間違いなくスカーレット・ヨハンソンである。

“VIP”と言う名のアダルトショップが作ったそのカードが、宣伝のために配られている、あるいは不法に貼られている場所は、メキシコとの国境付近となるカリフォルニア州カレクシコの街。アダルトビデオ、オトナのおもちゃ、ローションその他を販売しているとカードには謳われている。

このニュースを報じた芸能情報サイト『TMZ』は、さらにそのショップの店長にも電話で取材した。しかし、その返答は「スカーレット・ヨハンソンって誰ですか？　私は知りませんが…。オーナーは、カード作成を依頼した会社に“素敵な女の子の写真を使って欲しい”とお願いしただけですから」というものであった。

これはヨハンソンも、しかるべきリーガルチームを出動させるしかなさそうだ。だが彼女は離婚も経験し、少し前にはスマホでの自撮りヌードがハッキング被害でネットに流出するなど、かつての純情少女の路線から逸れて来たのも事実である。そんな時にアダルト業界に目を付けられるとは、やはりイメージがダウンしている証拠。本人もガックリであろう。
そのカード、写真はこちらでご確認を。
http://www.tmz.com/2012/04/09/scarlett-johansson-image-photo-lingerie-sex-shop-porn/
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）