イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】ジェニファー・アニストンしみじみと語る。「恋愛経験のすべてが素晴らしい勉強だった。」

新作映画『Wanderlust(原題)』で共演した俳優ジャスティン・セロー(40)と、もうすぐ交際1年になる女優ジェニファー・アニストン(43)。彼女はこのほど女性誌『InStyle』に、「長年求め続けていた自分にとっての最高の恋愛をようやく手に入れた」と語った。しかも、“あの頃、あの男たちとの時間はムダではなかった”と…。

ジェニファー・アニストンの魅力はタダものではない。何しろ魔性の女、アンジェリーナ・ジョリーを“これで打ち止め”とばかり骨抜きにしたホンモノの色男、ブラッド・ピットの元妻である。ブラピとの結婚生活は4年で破局したが、その後本格的に交際したのはコメディ俳優のヴィンス・ヴォーン、そして音楽界の超プレイボーイなシンガーソングライターであるジョン・メイヤー。濃厚疑惑が浮上したところでは、ジェラルド・バトラーやブラッドレイ・クーパーなども捨てがたい。

フツーではない男たちとのロマンスが多々あったジェンは今、恋愛経験のすべてが自分のためになっていると考えている。「パートナーとの関係が長くなるにつれて、徐々にイヤだなぁと感じられる部分も出てくるわけ。そういうのをたくさん経験することは大事ね。私自身そうした時期を経て、恋愛に求めるものの的を絞ることができるようになったの」と同誌に語っている。

また年齢をひとつ重ねるごとに、恋愛においての理想的なクオリティがハッキリと見えて来たそうだ。ジェンは「私にはどういう物(人)がピッタリ来るのか、それからどういうものには絶対に妥協や同意をしてはならないのか、そんなことも自然と分かるようになったの」と語る。仕事も恋愛も同じ、人間は伊達に年を食ってはいないのだ。

ただし「その時、その場ではあんなに夢中になれた相手だったのに…アイツもコイツも今から思えば時間の浪費だったの?などと、過去の男たちを恨めしく思い起こすことだけはしたくない」とジェンはとても前向きだ。破局をひとつずつ丁寧に乗り越えて来た証拠である。キュートな魅力を振りまいて来たラブコメ界の人気女優ジェンが、私生活でもやっと見つけたホンモノの恋。なんだかんだと書かれながらも、セローとは至って順調そうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)