女優リンジー・ローハン(25)の実父マイケル・ローハン(51)が、元恋人で元『Star』誌記者でもあったケイト・メジャーにDV行為をし逮捕されたのは昨年秋のこと。その後も接触を禁じられていたはずのケイトに電話をするなどしてたびたび騒動を起こしていたマイケルなのだが、ここにきて2人の立場がまさかの逆転。マイケル曰く、現在のケイトはマイケルに執拗につきまとい、さらには子供まで作ろうと画策しているのだという。つい最近ようやくリハビリ施設を出たばかりというケイトだが、いったいどのような状況にあるのだろうか。
まさに共依存とはこのことであろう。昨年秋に元恋人ケイト・メジャーにDV行為をしたとして逮捕されたマイケル・ローハンに対し、今度はケイト・メジャー本人がしつこくつきまとうなどの迷惑行為を続けているのだという。現在のとんでもない状況について、マイケルは芸能サイト『Radar Online』に次のように告白している。
「ケイトは今、完全に一文無しだよ。あれこれと告訴されているしね。俺が行く先々に姿を現すんだぜ! 病院や、俺の自宅にもさ。」
「ケイトは俺の生活がうまくいっていることに我慢がならないのさ。ケイトを忌み嫌っている元妻ディナや子供たちとの関係が前より良くなっていることにもね。俺の実母らが訪ねてきてくれたんだけど、ケイトには会いたがらない。それにも我慢ならなかったんだ。」
マイケルによると、最近またしても入院していた彼をアポ無しでケイトが電撃訪問。そこで2人は“親密”になってしまったという。
「腎臓結石ができて入院していたんだけど、そこにケイトが押しかけてきた。」
「ケイトは俺の子供を妊娠しようと、排卵検査を受け続けているんだ。」
こうベラベラと話すマイケルは、禁酒していたケイトが午前9時からビールを飲む姿を発見したことも暴露している。
「そしたらケイトは警察に電話しやがったのさ。金欲しさに嘘の報告をするためにな。これまでだって、いつもそう。金を手に入れるには、俺に関する嘘をでっち上げてその話を売るしかないって、彼女には分かっているのさ。」
これまでにも実父からも勘当されたケイトに金を与え“弁護士費用の支払いも助けてきた!”というマイケルだが、そのサポートも打ち切る構えのようだ。
「“日焼けサロンに迎えに来い”だなんて電話をかけてくるんだ。もうサポートをやめた、利用されるのはもうオシマイって言うと、ケイトはキレて“マイケルがガラスをバンバン叩いてきた!”なんて嘘の届けを警察に出しちまうんだ。全部嘘だよ。」
あれだけ近寄らないように言われていながら、病院にやってきたケイトと再び“親密”になったというマイケルもどこかおかしい。“元妻や子供たちとの関係が良くなってきている”という発言も含め、彼の言い分を100%信用することは到底できないが、ケイトの行動がいささか不可思議であることも事実のようだ。
今回のマイケル発言につき、『Radar Online』は早速ケイト本人に接触。以下のようなコメントを得ることに成功している。
「もうマイケル・ローハンにエネルギーをかけることなんてしたくないの。彼はビョーキよ。かかわり合いなんて持ちたくもない。彼は嘘つき。私が彼にかかわりたがらないからって、ストーキング行為を繰り返しているわ。だからまた私から行動を起こすしかなかったの。私の元には(マイケルからの)メールも写真もある。彼のどうしようもない主張が嘘だって証明できるものよ。」
マイケルとケイトのどちらかが嘘をついていることは間違いない。なかなか警察とは縁が切れない“元恋人たち”であるが、今年も再び騒動を起こしてしまう気がする。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)