イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ミーガン・フォックス、仏誌に掲載された高飛車発言を“翻訳ミスだわ! ”と完全否定。

とてつもなく美人だからか、はたまたこれまでの良からぬ報道のせいなのか、ミーガン・フォックス(25)を“謙虚な人”と見るメディアは実に少ない。そんな中フランス誌のインタビューに応じたミーガンは、掲載された内容におおいに憤慨。翻訳ミスの可能性をFacebookに記し、不快感をあらわにする事態となっている。

確かにミーガン・フォックスは美人である。その美しさときたら、まさに完璧。それゆえに「ボトックス整形疑惑」までまことしやかに報じられる始末なのだが、どういうわけか世間は“完璧な美貌を誇る女性”につい底意地が悪く傲慢なイメージを抱いてしまう。特に問題のない発言でさえも“暴言”さながらに解釈されてしまうことも少なくないが、仏誌『Jalouse』4月号に掲載されたミーガンのインタビュー記事もかなりブラックな内容になっている。特にミーガンを、そしてミーガンのファンを仰天させたのは次の“ミーガン様発言”であった。

「私は(自分の姿形に)文句ナシ。今の境遇を、美人でもない女と交換しようなんて思わないわね。」

まさに高飛車以外なにものでもない発言に非難轟々であるが、ミーガン本人は自身のFacebookを通じ以下のように弁明している。

「ため息が出るわ。実際の発言、文脈、それに意図がひどく歪めて伝えられていたから。」
「もちろん私はこのインタビューを英語で受けたの。それがフランス語に翻訳されて、また英語に訳し直されたというわけ。」
「私はこれまで、つまらない利己的なコメントなんて言ったことがないの。それとは正反対に、どうしようもないほど自虐的なのよ。」

さて、ミーガンには過去に大物映画監督を堂々とコキおろしてしまった忌まわしい過去もある。やはり通訳者とて人間である。“ミーガンの口からなら問題発言が飛び出すかも?”などという先入観も少なからずあったろう。しかしそこはプロとして、私情を交えることなく正しい訳をするべきであった。先日はパパラッチに暴力をふるった夫をけしかけたとして訴えられてしまったミーガンもまた、人から誤解を受けない生き方を心がけるべきかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)