俳優アシュトン・カッチャー（34）とのドタバタ破局の後、リハビリ施設滞在などを経た女優デミ・ムーア（49）がようやく元気な姿でレッドカーペットに姿を現した。いくぶん体重も戻ったのだろうか、健康そのものといったデミの様子にファンもメディアもホッとひと安心している。

激ヤセやリハビリ施設行きで大勢のファンを心配させていた女優デミ・ムーアが、健康そうな姿で戻ってきた。

去る火曜日の晩、リハビリ施設から帰ってきて以来初めてレッドカーペットに登場したデミは、まさに満面の笑み。Lifetimeの新番組、『The Conversation with Amanda de Cadenet』のスタートを祝うべく『InStyle』が主催したイベント会場に友人で新番組ホストを務めるアマンダ・デ・カディネットと姿を現したデミは、ちょっと前まで深刻な心身状態にあったとは信じがたいほど健康的な姿であった。ちなみにこの新番組にデミは“制作責任者の1人”として関わっており、この晩も多くのセレブらと楽しく番組スタートを祝ったと報じられている。

仕事も絶好調なデミは、リハビリ施設滞在を経て心身の健康を取り戻した今、私生活でもムーブオンする準備が整ったようだ。つい先日「ミセス・カッチャー」としてTwitterを再開したばかりに“まだアシュトン・カッチャーに未練があるのでは？”などと一部報じられていたデミなのだが、ついにこのTwitter名も変更する決意をしたらしい。

「もう変えるべき時期なのよね。Twitter名を変えるわ…。何か提案はない？」

このようにツイートしたデミなのだが、アシュトンとの破局から間もない頃には「ユーザー名を変えることはトップ・プライオリティではないもの」などと言いつつその名の使用に強いこだわりをみせていたのだ。あれから数か月。“Time heals all wounds.”とはよく言ったもので、デミの心の傷も時間の経過とともにずいぶんと癒されたようだ。

このぶんだと、今後も女優デミ・ムーアの活躍をおおいに期待できそうだ。一時期は可哀想なほど痩せ細っていたデミだが、現在は幾分かふっくらとし、かつての若々しさと美貌をかなり取り戻している。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）