どんなに電撃的な離婚発表であっても、当人たちは大概は理由について黙秘を続けるもの。ケイティ・ペリー（27）＆ラッセル・ブランド（36）の離婚の原因もとうとう分からず仕舞いだが、あれから2か月半、ついにケイティの父親が口を開いた。

サンタバーバラで牧師をしているケイティの父キース・ハドソンさんが、このほど米芸能誌『Us』の取材に応じた。彼とケイティの母である妻のメアリーさんは、娘婿であったラッセル・ブランドという人間を実は気に入っていたらしく、いまだに彼とは連絡を取り合っているという。

「私たちには、ラッセルに対する批判めいた気持ちなんて全くないですよ。先日も彼からメールが来ましたしね。彼は素晴らしい人間だし、とても頭の良い男です。」

多くの人々が、“ケイティは円満な夫婦生活維持のための努力を頑張っていたが、ラッセルが別れを切り出した。そのためケイティは大変なショックと闘わなければならなかった”と受け止めている。しかしその離婚の真相について、キースさんはどう思っているのであろうか。

「ケイティのキャリア最優先という姿勢が、結婚生活をダメにしたんですよ。娘はどんどん仕事にのめり込んで行き、ラッセルのお世話はそっちのけになってしまいましたからね。まさによくある話です。」

これまで「パリ・ファッション・ウィーク」を堪能していたケイティだが、今世界で最も稼いでいると言われているフランス人男性モデル、バティスト・ジャビコーニ（22）とパリのホテルでまったりしている様子が目撃されており、早くもカップルの噂がインターネット上を飛び交い始めている。

「娘がモデルの男の子と交際ですって？　いやぁ、そんな話は何も聞いていません。でも精神面の健康を取り戻し、楽しくやっているってことでしょう。」

英大衆紙『Sun』によればバティストはケイティの大ファンであるらしく、『DANSK』誌との過去のインタビューでは、「ケイティはすごくセクシー。彼女がもしも離婚するようなことになったら、その時は僕が彼女と結婚するよ」などと情熱的なことを語っていた。今回のデートは、バティストの方からの猛烈なアプローチがあったものと思われるが、今後の展開はいかに…!?
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）