「ブラック・アイド・ピーズ」のフロントマンとして知られるwill.i.amが、フライト中にファンからサインを求められた。彼が手に取ったものは…?
このほどロンドン・ヒースロー空港から、ロサンゼルスへ向けて飛び立った「ブラック・アイド・ピーズ」のwill.i.am。紫のトップハットにギンギラ・メタルのパンツ、“Look at me I’m a pop star”と書かれたシャツを着ていても、誰からも声ひとつ掛からないファーストクラスの静寂に飽き、彼はファンと交流しようとエコノミークラスへ移動してしまった。
シートベルト着用のサインがオンになっていても、そんなことにはまるでお構いナシ。ツーショットを求めるファンには快く応じて一緒にポーズをとり、サインだってもちろんOK。何にしてもらおうかと迷っているファンに対しては、シート前面のポケットから酔った方のための“アノ”袋を取り出し、そこにサインしてあげたという。
日本では律儀に色紙を購入し、マジックペンを用意してアーティストにサインを頼むというファンが多いが、米国ではもうナンだってアリ。Tシャツ、パンツ、キャップなどその場のノリでというのも楽しいし、小さなノートとボールペンしかなくてもそれで十分。will.i.amがそうであるように、ファンにサインするのが実は大好きだったりするアーティストも多い。ダメ元で、サインはどんどんお願いしてみるべきだと思う。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)