リアリティ番組の成功を機に、今ではすっかりエンタメ界の人となっている元WWEチャンピオンの巨漢ハルク・ホーガン（58）。驚いたことに元妻リンダとも、2010年12月に再婚した22歳も年下の妻、ジェニファー・マクダニエルさんとも異なる、ブルネット嬢との情事がテープに収められていたというのだ。

プロレスラー上がりの正真正銘のすごマッチョ、ハルク・ホーガンの口説きのテクやベッドはどんなものであろうか。あなたも一度は見てみたい？　これを販売しようとしているのは、セレブのセックステープ買い取り手腕においては他の追随を許さない『Vivid Entertainment』社。これまでも、キム・カーダシアンやパメラ・アンダーソンのセックステープを合法手段により市場に放った、恐るべき実績を誇っている。

創設者のスティーヴ・ハーシュ氏は芸能情報サイト『TMZ』に、「テープは第三者により持ち込まれた」と説明しており、そのビデオに映っている男性が本当にホーガンであるか否かに注目が集まっている。

ホーガンの代理人であるデヴィッド・ヒューストン弁護士は、「テリー・ボレア氏（ホーガンの本名）は、隠し撮りされたビデオの流出に狼狽しています。彼は撮影も流出も許可しておらず、もしもその人物が本当に彼なのであれば、深刻なプライバシーの侵害および背任にあたることは明白ですので、民事および刑事上の責任を厳しく追及するつもりです」という声明を発表した。

「全くの事実無根。断じてその男性はホーガン本人ではありません。厳罰を求め直ちに訴訟の準備に入ります」と断言できないあたり、やはり思い当たるフシがあるということなのであろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）