男性ホルモンがほとばしる盛りとあっては仕方がないこと？　ショックなことに、人気俳優ロバート・パティンソン（25）は仕事で海外に出ると、現地の有名な歓楽街に出入りしているようだ。

「これだから男の生理は分からない。遠距離恋愛はやっぱり辛い」と、プライベートでも恋人である女優クリステン・スチュワートは言うであろう。しかも彼にツルんでいるのは他でもない、父親のリチャード・パティンソンさんだというからガールフレンドとしてはもうヤッてられない。

先月に独ベルリンで行われた、ロブの最新主演作品『Bel Ami（原題）』のプレミア上映会。そこにロブとは大の仲良しで、何でも話せる相手だという父リチャードさんの姿があった。ロブはその上映会の後、父を連れてベルリンの歓楽街に遊びに行っていたことを『サンデー・タイムズ』紙の雑誌『CULTURE』に告白している。

「『Bel Ami』の撮影がベルリンで行われていた間のこと、僕は毎晩のように“KitKatClub”という有名なキャバレーに出入りしていた。父にその店のことを話したらノリ気になっちゃって、“絶対に行くぞ。ハチャメチャ楽しもうぜ”ってかなり盛り上がっちゃってね。」

ファンの皆さんはクリステンの気持ちも考え、ロブのそのような行動を不謹慎だと責めたくなるであろう。だが今のロブにとっては、エロス専門のお店が若い女の子たちから逃れられる唯一の「避難場所」になっているそうだ。

「もしも居場所を突き止められたら最後、そこにはファンやパパラッチが24時間でも張り込んじゃう。だから僕はわが身を隠すためならどんなことだってするよ。」

「ファンに追いかけ回される状況って、時に気が狂いそうになるものなんだ。だったらホテルの部屋から出なければいいと思うだろう？　でもそうも行かない。あまりの退屈さにそれはそれで神経がオカシクなっちゃうからね。」

いかがであろう。歓楽街のキワドイお店が、ロブに安らぎと快楽と解放感のすべてを提供してくれている…こう考えると、やはりクリステンもファンの皆さんも、相当ショックなのではないだろうか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）