マッチョ俳優アーノルド・シュワルツェネッガー(64)とマリア・シュライヴァー(56)の間に生まれた長男、“パトちゃん”ことパトリック君(18)が、今大変な人気を博している。スラリとスリム、それでいて適度な筋肉があり、その整った顔立ちは気品に満ち溢れている。まさに女性たちの夢見る「白馬に乗った王子様」を彷彿とさせるお坊ちゃま系イケメンなのだが、つい先日にはスキー中に負傷し、世界中のファンを驚かせたばかりであった。そんな彼があっという間に回復し、とある美女を伴い外出する場面がキャッチされた。
シュワ家の希望の星とも言える長男パトリック君が、アイダホ州サンバレーでスキーを満喫中に怪我をしてしまったのは、つい先日のこと。
「背中やお尻に、打撲、それに縫合しなくちゃならない傷があったんだ。サンバレーの医師に感謝します。」
そんなメッセージを添えて負傷直後の写真をネットに掲載したパトリック君だが、あまりにも痛々しい写真を見たばかりに「パトちゃん、ホントに大丈夫?」と心配する女性ファンの声が数多くあがったと聞く。
あれから数日。シュワ譲りの屈強な体をしているのだろう、パトリック君はすっかり元気な様子でステイプルズ・センターに姿を現した。身に着けていたのは、グレーのTシャツとブラックのジーンズ。フツーの服をあまりにもクールに着こしたパトリック君は、この日『ロサンゼルス・レイカーズ対ユタ・ジャズ』の試合を観戦した。プロバスケットボール選手らが披露するまさにスーパープレイの数々に目を輝かせて見入るパトリック君であったが、その隣には同じく目を輝かせながらパトリック君に寄り添うある女性の姿があった。その女性とはほかでもない、“パトちゃんママ”こと実母のマリア・シュライヴァーであった。
以前も、当サイトでパトリック君を溺愛するマリアの様子をお伝えしたことがある。18歳という若さに加え、パトリック君には見るものを唸らせる美しさとカリスマ性がある。さらにはモデルデビューも果たし、近い将来には超名門大学に進学するだろうと報じられるなど、まさに前途洋々たる若者なのだ。LAにごまんといるピチピチ美女がそんなパトリック君を放っておくわけもないのだが、彼の腕をガッチリ組んでカメラの前に現れるのは、なぜかいつもマリアなのだ。
「ママ、もうそろそろ勘弁してくれよ。」
そのくらいの文句は言っていそうなパトリック君であるが、優しそうな風貌通り、「パパの不倫問題で苦しんだママを守ってやりたい。」と考えている可能性も大だ。
というわけで、今後はマリア世代のお母さん方の間でも“パトちゃん人気”が爆発する可能性もあるだろう。そしていつの日か、満を持してスクリーンデビューという形になるのではないだろうか。現時点では“俳優デビューも含めいかなる可能性も排除しない”と明言しているパトリック君。ムキムキなシュワはロマンス映画には縁遠かったが、どことなくシュワ似だがイケメンぶりばかりが目立つパトリック君には、胸焼けしそうなほどのロマンス映画に堂々主演していただきたいものである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)