相変わらずスッタモンダ続きの女優リンジー・ローハン(25)であるが、このたび遺体安置所で行うよう命じられていた地域奉仕活動を無事に終了した。なかなかの働きぶりに加えスタッフに対する態度もすこぶる良かったというリンジー。今後女優としての完全復活がおおいに期待されているのだが…。
このところ、先日に起きた“ひき逃げ事件”関連の報道などで何かと話題の多い女優リンジー・ローハンであるが、醜聞にめげることなく地域奉仕活動をコツコツと続けていたようだ。一時はロスにあるDowntown Women’s Centerで働いていたリンジーだが、どうにも気乗りしなかったのか、はたまた事の重大さがいまひとつ理解できていなかったのか、まさに怠け放題&サボり放題。予想通りクビになり担当判事の大変な怒りを買ったリンジーは続いて遺体安置所での奉仕活動を命じられていたのだが、大方の予想に反し大変まじめに働き周囲を感心させていた。
その真面目な労働ぶりは“女優復帰に向けての強い意欲の表れ”と見たメディアは非常に多かった。そんな中、ようやくその遺体安置所での奉仕活動を終えたリンジーは、カメラに向かい「もうワクワクよ。」などと笑顔でコメント。「保護観察期間が終わるお祝いに何をするの?」というカメラマンの質問には、「妹と一緒にディナーに行くわ。」と明るく答えている。
最近では“ひき逃げ事件”報道やロマンス報道もチラホラあるリンジーだが、エリザベス・テイラーの人生を描くTV映画に出演するとも言われており、このまま行けば前途洋々のはずだ。だが一部メディアは“リンジーは映画の役を降ろされる可能性がある”といったネガティブな見方を強めており、“そうスンナリとスターの座に返り咲くことはなかろう”と推測するメディアも多い。だがリンジーの女優オーラたるや、半端なものではないと記者は複数の知人から聞いた。
「買い物しているリンジーを見たの。買い物する姿がすでに“女優”。フツーの美しさじゃなかったわ。」
演技力もあり容姿も端麗。歌もうまいリンジーは実に多才であるが、とにかくハデな遊び好きが災いしてアチコチで問題を起こしてしまうようだ。
二度と裁判所に行くようなことはしないと明言したリンジー。“ひき逃げ事件”などの行方がいささか気になるところだが、どうかこのまま映画界に完全復帰していただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)