歌手、そして女優としても華々しい活躍を続けているジェニファー・ロペス(42)が、米国版『VOGUE』のインタビューに応じた。そこで語られた彼女の意外な苦悩とは…?
歌手で夫のマーク・アンソニー(43)との突然の破局宣言から約8か月。今では互いに“元配偶者”より格段若い恋人を見つけ楽しく暮らしているが、愛する双子をもうけ共に家族として暮らしたマークとの破局は思いのほか辛かったのだろう。このたび人気雑誌『VOGUE』のインタビューに応じたジェニファー・ロペスは、次のように述べている。
「私たちは今なお(破局を)乗り越えようとしているところ。時には感情的になるし、困難だと思うこともある。」
「私たちは今だって友達同士。(双子の)親でもあるし。(破局を乗り越えるには)時間がかかることでしょう。辛いことだわ。」
また、現在のうら若き恋人キャスパー・スマート(24)についてジェニファーは、「キャスパーはものすごく可愛いの。」などと軽くノロケる一方で「(彼との関係については)あまり話したくないの。私のプライベートなことだから。」と述べるにとどまっている。
そんなジェニファーは、ファンが想像するとおり“恋や仕事に全力投球する”タイプの女性らしい。マネージャーを務めるベニー・メディナ氏に対し、ジェニファーは次のように語っているという。
「必要としていたものが手に入らない。そんな気持ちだった(マークとの)関係から抜け出して間がないんだもの。私はオープンよ!」
メディナ氏は「普通の状態で誰かと出会うのを待てばいいのに…。」と常々思っていたそうだが、ジェニファーはじっと腰掛けて“相応しい男性”が現れるのを待つタイプの女性ではないということだ。
そんなこんなで若く情熱的な男キャスパーに瞬く間にハートを奪われたジェニファーだが、7年間連れ添った夫マークとの破局に心が痛むこともまた事実のようだ。
「この俺がいながら!」
そう鼻息を荒らげるキャスパーと、
「やっぱり辛かったのは俺だけじゃなかった!」
とほくそ笑むマーク。ジェニファーに心を奪われた男たちの一喜一憂が目に浮かぶようである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)