イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】俳優ジョージ・クルーニー、長年続くゲイ疑惑に言及。「気になんてしないよ」とも。

ダンディーな魅力で世界中の女性を虜にしている俳優ジョージ・クルーニー(50)に、長年払拭できないでいる噂がある。「ジョージは実はゲイ」そんな噂が出ては消え、消えては出るという状態であるが、肝心のジョージ本人はあまり気にしてはいないようだ。

『THE ADVOCATE』誌3月号の取材に応じたのは、人気俳優ジョージ・クルーニーであった。

才能、容姿、そしてキャリアにも恵まれ、かなりの資産もあるハズの彼にとって唯一欠けているのは人生の伴侶であろう。1989年から4年間は女優のタリア・バルサム(52)と結婚していたが、離婚後何人もの美女と交際するもいまだに独身。それゆえ“実はゲイなのでは?”などという噂が払拭できずにいるが、そんな状況についてジョージは同誌にこう語っている。

「可笑しいと思うよ。だけど俺は“こんなの嘘だ!”って大騒ぎしたりなんて絶対にしない。そんなこと、ゲイコミュニティに属する良き友人たちに対してフェアじゃないし、親切な行動でもないだろ?」
「ゲイであることが悪いことだなんて、誰にも思わせるつもりはない。俺のプライベートな生活はプライベートそのもの。俺は(そんな生活の中で)幸せにやってるよ。」

女性ファンとしては「ゲイであることは悪いことではない。でも俺はストレートだ!」などと言っていただきたいところだが、ジョージにはそこまで言葉に出して言うつもりはないようだ。

「俺のことをゲイと思う人がいたって、誰かが傷ついたりするかい? きっと俺が死んで何年経っても“ジョージはゲイだった”なんて言う人があとを絶たないんだろう。俺にとってはどうだっていいことさ。」

どんなに作り話をしないで欲しいと願っても無理。そうとも語るジョージはおそらくゲイではあるまい。現在金髪のセクシー美女、ステイシー・キーブラー(32)と交際しているジョージであるが、すでに50歳。このあたりで電撃婚をすればゲイの噂も一蹴できるだろうが、モテモテ独身貴族の身分を満喫してきたジョージは結婚という制度にはあまりこだわっていないのかもしれない。

「ゲイでもストレートでも関係ない。ジョージはやっぱりホット!」と熱い視線を送る“男女”は今後も途絶えないはず。イケメン俳優だからこその名誉であろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)