去る3月15日、人気女優エヴァ・ロンゴリアがついに37回目の誕生日を迎えた。愛する恋人とも破局し、ガックリと肩を落としたまま1つ年をとったのかと思いきや、今のエヴァは「自分の人生に興奮しきりよ！」と意気揚々たる態度で毎日を過ごしている。

女優ペネロペ・クルス（37）の実弟エドゥアルドとの交際が話題になっていたのは、同じく女優のエヴァ・ロンゴリアであった。元夫であったトニー・パーカーには浮気され結局離婚したエヴァだが、エドゥアルドに出会えて本当に幸せだったのだろう。エヴァはスペイン版『Vanity Fair』誌の取材に応じ、

「実際、私は腹を立てているべきなのよね。男性との交際そのものに幻滅しているはずなの。だけど私はそうじゃない。エドゥアルドを見つけることができて、すごくラッキーだったわ。」

などとおおいにノロケまくっていた。

“美人なのに男運が悪い。”

すでにバツ2である上、トニーとの離婚があまりにも悲惨な形で破綻したためそんなイメージが先行しているエヴァ。女性ファンの多くはそんなエヴァに同情すると同時に新たな恋の成就を心から願っていたのだが、残念ながらエドゥアルドとの恋も“破局”という形で幕を閉じてしまった。

だが、15日に37歳の誕生日を迎えたエヴァは、暗く落ち込んでいるわけではなかった。今週にも米オバマ大統領を訪問し、教育や経済問題などを話し合う予定になっているといい、

「自分の人生にはワクワクしているわ。色々なことが起ころうとしていることに興奮しているのよ。」

などと米『People』誌に対し明るく語っている。

しかし、友人たちと祝った37回目の誕生日については特に“ワクワクしちゃう！”わけではないといい、「一定の年齢を過ぎると（誕生日を）祝うのを止めるものなのよ。」と語るにとどめている。

37歳にしてその美貌は衰えず、仕事も順調そのもの。恋に破れるには痛い年齢だろうが、普通では考えられないほど恵まれた環境にあることも確かなのだ。

このまま美しい笑顔を絶やすことなく明るいエヴァのままでありさえすれば、エドゥアルドを忘れさせてくれる素敵な男性にもまたすぐに出会えるのではないだろうか。エヴァのさらなる活躍を祈りたい。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）