イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】TVで活躍中の“Dr. Drew”ことドリュー・ピンスキー医師が、アンジェリーナ・ジョリーを「栄養失調」と断言。

先日行われたばかりのアカデミー賞授賞式に、人目を引くセクシーなドレス姿で登場したのは女優アンジェリーナ・ジョリー(36)であった。その美しさに思わず息を呑んだ人も多が、一方で彼女のあまりの激ヤセぶりがかなりの話題となったことも事実である。メディアの前に姿を現すたび細くなる彼女のヤセっぷりが報じられる中、ついには「アンジェリーナは栄養失調状態だ」と断言する医師まで登場した。

確かにここ最近のアンジェリーナ・ジョリーのヤセ方は尋常ではない。『第84回アカデミー賞授賞式』では片足があらわになる大変セクシーなドレス姿が話題になったが、何より人々を驚かせたのは見事なまでのヤセっぷりであった。30代女性の多くは二の腕の脂肪におおいに悩むが、アンジェリーナの腕はまさに骨と皮。美しかったはずの手にはくっきりと血管が浮かび上がり、体も折れそうなほどに細かったのである。

そんな中、『Dr. Drew』、『Celebrity Rehab with Dr. Drew』などの看板番組で全米で知られるDr. Drewことドリュー・ピンスキー医師(53)が人気番組『The View』に出演し、専門家としての見解を次のように語っている。

「アンジェリーナは栄養失調状態です。」
「確かに彼女は美人かもしれませんが、このような(痩せすぎの)状態を、“理想的な美しさだ!”などと見るべきではありません。」

一部雑誌などの報道によると、アンジェリーナは朝起きるとスプーン1杯強のココナッツオイルとほんの一握りのシリアルという食事で済ますという。ランチにはグミやナッツ、ベリーなどの他、プロテインシェイクを口にすることもあるというが、ランチ抜きの日も多いようだ。またディナーには脂身の少ないステーキとワインなどを口にするらしい。

実際にアンジェリーナが「大好物よ!」と公言しているのは、マクドナルドで売られているファストフードである。大好物をモリモリ食べようが、6人の幼い子供たちの面倒を見ている上、人気女優として休む間もない日々を送っているのだ。過剰に太ったりする心配もそうはあるまい。

ドリュー医師が懸念する栄養失調状態が事実であれば、アンジェリーナの体調が非常に心配である。愛するブラッド・ピット(48)のため、そして可愛い6人の子供たちのため、健康管理だけはどうか万全にしていただきたい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)