イタすぎるセレブ達

writer : techinsight

【イタすぎるセレブ達】海外セレブの豊胸事情、専門家はこう見る!<やっぱり分かる? “バストトップぽろり事件”の新ビバヒル女優も豊胸か?>

現代版『新ビバリーヒルズ青春白書 90210』で知られる若手セクシー女優のアナリン・マッコード(24)。その妖艶さと裏腹な天然さが受けているが、豊胸術を受けたのでは?という噂が現れては消えないでいる。

『新90210』では、わがままなお嬢様の「ナオミ」役を演じているアナリン。24歳という若さながら、スタイル抜群のスレンダーなボディ、妖艶な顔立ちとそのお色気で、若手女優としては一歩抜きんでた人気を誇っている。

今年初め、黒髪にトップレスというセクシーなアナリンの「自撮りポートレート」が彼女の公式ツイッターアカウントにアップロードされた。いつも応援してくれているファンの女性に宛てたものだったのだが、写真の片隅を良く見ると、上半身裸の彼女の左の乳首が丸見え。うっかりして写り込んでしまったものらしいが、後に削除したものの時すでに遅く、写真はネット上を瞬く間に駆け回ってしまったのだった。

アナリンはこの「乳首ポロリ」について、「もしアナタの人生が完璧だって言うなら、私のことを批判して下さっても結構。私は人間だもの、ミスだって犯すのよ。」と開き直りとも取れる発言をしている。

そんな「天然」の彼女、実はスレンダー・ボディゆえ、ボリュームのない平らな胸がトレードマークだったものの、昨年11月頃に異変が現れた。突然その胸が丸みを帯び、谷間が出現したのだ。そのころちょうど彼女が堂々と胸の谷間を強調するトップスを着て公の場に登場したこともあって、「豊胸では?」という噂が広まった。

上の写真でも確認出来るが、右下が昨年11月の胸元に自信がなさげなアナリン。しかし、パープルのセクシー水着を着てカリフォルニア、マリナ・デル・レイのプールで『90210』の撮影に臨む12月の彼女には、谷間がくっきりと現れている。

これについて芸能サイト『Radar Online』ではある美容外科医にオピニオンを求めたが、このようなコメントを得ている。「彼女が豊胸術を受けたことは明らかです。胸が硬く、丸みを帯びて大きくなっています。痩せた骨格の女性がインプラントを挿入すると、このような見え方になるという典型的な例で、小さめのカップCを入れたのではないでしょうか?」また別の美容外科医も、「左右の胸のカップの間にスペースが有ることが、インプラント挿入の証拠といえます。彼女の体格に合った上手な手術ですね。」と語る。

「豊胸した」という噂が立ち、美容外科医からも「豊胸だ」と断言されたアナリン。豊胸すると、やはり他人に分かってしまうものなのだろうか。そこで今回も美しいバストに精通している「池田ゆう子クリニック」院長・池田優子先生にお話をうかがった。

-先生、今回のセレブ、アナリンは、小さめのカップを入れて、スレンダーな体型に合わせたにもかかわらず、「豊胸した」と噂になっているというのです。豊胸すると、周りの人にすぐに分かってしまうものなのですか。

池田先生「そうですね。バストアップなさったのでしたら、以前のアナリンさんと比べれば、バストが大きくなったということは分かるでしょうね。」

-では、以前のアナリンさんを知らない人にはいかがですか?

池田先生「アナリンさんがインプラントを挿入したということなら、豊胸前のアナリンさんを知らない人にも分かってしまう可能性はあると思います。やはり人工物を胸に入れるわけですから、どうしても不自然になってしまう可能性があります。実際に私のクリニックに相談にいらした方ですが、インプラントを挿入して、感触がビニールのようにペコペコになってしまった、乳首が不自然に下を向いてしまった、仰向けや横になった時に乳房の動きが不自然など不具合を訴える方が多いのです。」

-なるほど。そうすると、豊胸してから出会ったパートナーには分かってしまいそうですね。やはり自然なバストが理想的ですね。

池田先生「私のクリニックでお薦めしている脂肪注入法ですと、ご自分の脂肪をバストに注入してバストアップします。脂肪はもともとご自分の体にあった物ですから、人工物のインプラントと比べて、安全ですし自然です。さきほどお話したインプラントで悩まれていた患者さまも、インプラントを除去してから、脂肪注入法で再度バストアップしました。今はバストが自然な感触になった、バストの動きが自然になった、好きな向きで眠れるようになったと、悩みも解消されて満足していらっしゃいます。」

-豊胸後の痕についてはいかがですか? 痕が残ってしまったら、豊胸したことが分かってしまいますね。

池田先生「脂肪注入法でしたらメスを使わずに注射器で施術します。針痕が残ることはほとんどありません。またメスを使わないので、抜糸のために通院する必要もありませんよ。」

さて、アナリンの代理人は施術を否定しているようだが、果たして彼女は豊胸術を受けたのだろうか、真相はいかに!?

※ 池田優子先生は、2002年3月渋谷に「池田ゆう子クリニック」を開院。過去5年で10,000件を超す手術を執刀するカリスマ・ドクター。カウンセリングからオペまでを院長自身が行う信頼感から、胸で悩む女性達の強い味方として現在の活躍に至っている。(HPはコチラ<http://ikeda-yuko.com/bustup/?lpomax=010>)
(TechinsightJapan編集部 ブローン菜美)