NBA選手クリス・ハンフリーズとのスピード離婚で話題のキム・カーダシアン(31)。彼女に最も嫌われているであろうあの元彼が、とんでもない暴露本を出版することになった。
その男の名はレイ・ジェイ。今月11日に急逝した歌姫ホイットニー・ヒューストンが付いたり離れたりを繰り返した年下のミュージシャンだが、キム・カーダシアンの元彼としても有名で、キムとのセックス・テープを撮影し、アダルトビデオ会社に売り渡した非情な男でもある。
そのレイ・ジェイが、『Death of the Cheating Man』というタイトルで、作家マックスウェル・ビリーオンとの共著となる暴露本を出版することになった。米芸能誌『Life&Style』が完成したその一部分を紹介しているが、そこには“KK”と略称で登場する女性との赤裸々な情事と、彼女への侮蔑の言葉が綴られている。
“KKは最初の結婚生活で夫を裏切っていたよ。俺は人妻である彼女と寝たんだ。俺とするようになったら、こっちの方が良くなって彼女はサッサと夫を捨てた。そもそも一人の男に永遠の愛を誓うようなオンナじゃない。俺には彼女への尊敬の気持ちなんてまるでないね。”
男殺しのベッドテクニックはヨシとして、なんとまさかの不貞行為まで暴露されているその“KK”さん。恐らくは誰もがキムであると想像するであろう。また“最初の夫”というのは、キムが2004年まで約4年間の結婚生活を送った「アンダードッグス」のデイモン・トーマスのことであろうか。大変な話題になるであろうこの暴露本。現在キムとの離婚協議中にあるクリスも、裁判対策に1冊購入しておくのも手かも知れない。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)