イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】『Xファクター・USA』が生んだ14歳歌姫レイチェル・クロウ、ディズニーを蹴ってニコロデオン・チャンネルと契約へ?

大変な視聴率をマークした先の『Xファクター・USA』で、特にも話題を提供してくれた14歳のレイチェル・クロウちゃんが、いよいよエンターテイナーとなって本格的にデビューしそうだ。

レイチェル・クロウちゃんは、そのふくよかな体と愛くるしい笑顔で一躍お茶の間の人気者になった女子中学生。難病と闘う父親を持ち、少しでもお金が欲しいと歌手を目指し、オーディション番組『Xファクター・USA』に出演した。

番組では優勝決定戦に進めなかったというのに、抜群の歌唱力とアピール力でずっと注目の的であったレイチェルちゃん。キッズ向け番組で有名なチャンネルが、予想通り続々と彼女の獲得に乗り出した。まずはディズニー、そしてニコロデオンである。

当初はディズニーが獲得かとも言われていたが、後続のニコロデオンの方がもっと真剣、ディズニーを上回るオファーで勝負した。新シリーズ『Fred:The Show(原題)』でのレイチェルちゃんの起用、そして2012年後半にはCDデビューを約束し、契約に王手をかけた形だ。

スーザン・ボイル、アダム・ランバートなどもそうだが、このようなオーディション番組では優勝を逃した者が、より大きな成功を後に収めることがままある。準決勝あたりまで進めれば、たとえその場の審査員が評価してくれなくても、いつかビッグなオファーが飛び込んでくると信じ、期待して待ってみる価値はありそうだ。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)