イタすぎるセレブ達

writer : tinsight-yokote2

【イタすぎるセレブ達】シンディ・クロフォード、10歳の娘のモデルデビューを後悔か。「やっぱり早すぎたわ。」

先月、シンディ・クロフォード(46)の娘が10歳にしてモデルデビューを果たしたことをお伝えしていた。娘を売り込んだのは母シンディであるが、彼女はどうやらそのことを後悔し始めているようだ。

表情はシンディにそっくり、話題性も将来性も抜群というカイア・ガーバーちゃんがモデルを務めたのは、ヴェルサーチの子供向けファッション・ラインである“Young Versace”。いきなり一流どころでデビューというのは、やはり母の名のお陰。シンディもそのことを「とても誇らしい」と語っていた。

だが次なる仕事に注目が集まるカイアちゃんについて、シンディが「待った」をかけた。ここ少しの間に母親なりの心境の変化があったのか、シンディは英紙『デイリー・メール』にこのように語っている。

「現時点で娘はあまりにも幼すぎるため、モデルとしての本格的なキャリアを積ませることには抵抗があるわ。10歳の女の子に出来る仕事なんて、そもそもそんなに無いんだし。娘が17歳になった時に本人がそう望むのであれば、その時は力になりたいと思っているけれど…。」

実は、「保育士さんになりたい」という気持ちを口にすることがあるというカイアちゃん。まだまだ何になりたいかあれこれと迷うお年頃である。世間と業界の期待に応えるべく、ハリウッドの華やかな世界に娘をいざなってしまったシンディだが、やや後悔の念にとらわれている様子だ。世間の注目の的という自意識とセレブ・ファミリーならではの特権。だがそれらをベストな形でわが子に反映させ、成功ばかりか大きな幸せをつかんでいる家庭となると、探すのは結構難しい気がする。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)