最近のベン・アフレック(39)はどうにも不機嫌。その理由が分かってきた。ジャーマン・シェパード犬を飼っているのだが、「しつけ」が上手く行かず、散歩にも辟易としている様子だ。
パシフィック・パリセーズの街で2日、愛犬のジャーマン・シェパードを散歩させているベンがキャッチされた。いや違う。犬が先導してベンを引っ張るため、まるで彼が散歩に“連れて行ってもらっている”といった感じである。
黒い毛並に茶色い脚、大きめの耳に太いシッポ。見るからにジャーマン・シェパードは強そうな犬だ。何しろアフレック家には幼い女の子が二人おり、間もなくもう一人誕生する。そして愛妻のジェニファー・ガーナーは、悪質なストーカーに苦しんだ過去がある。セレブは番犬としてこうした犬を飼うお宅が多いが、アフレック家もその典型例であろう。
だがこのシェパード、ご存じの方もいらっしゃると思うが吠え声がかなりデカイ。「不審者侵入」の際に吠えることで意味があるというのに、散歩に出る度にあっちに向かってウワン、ウワン! こっちに向かってウワン、ウワン! その大きな体でリードをグイグイと引っ張り、飼い主のアフレックは完全に振り回されている。彼が“No!”と一喝しても、吠え声はまるでおさまらない。
犬は家族内の人間関係の順位を敏感に捉え、トップを見極めたら、その人のいうことにはきちんと従うという習性がある。これはもしや、ジェニファーが「カカァ殿下」ということか。それはともかく、しつけが出来ていないシェパードなど単に獰猛でうるさいだけ。もうすぐ赤ちゃんが誕生することを思うと頭が痛いのでは? 何とかしなくては…。
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)