お騒がせばかりか、住まいが落ち着かないことでも知られるリンジー・ローハン(25)。イロイロとあった街、ベニスビーチの家からも引越しである。
美しい白いヨットが並ぶことで知られるL.A.のそれは美しい街、マリナ・デル・レイから1kmほど北に歩いたベニスビーチのオーシャンフロントに建つ、3階建ての家を借りて暮らしていたリンジー。このほどそこに大きな引越しトラックがやって来て、彼女の家財道具を運び出した。
引越しの理由として挙げられるのは、まずはその真隣の家。そこにリンジーより前に住んでいたのは、元恋人のサマンサ・ロンソン(34)である。ロンソンは現在、女優のエリン・フォスターと交際しており、そうした光景を目にするのはリンジーも辛すぎたであろう。
そして、その建物が大きな舗道に面していることも何かと不利であった。あまりにも“丸見え”でパパラッチの車がズラリと並び、人々に“ここがリンジーの家”とあっという間に知れ渡ってしまった。案の定、新年早々年配の不審な男が訪れ、「リンジーと話がしたい」とドアをノックして居座り不法侵入罪で逮捕されている。
そしてもう一つ。何かと法絡みのダーティな報道が続くリンジーだが、昨年1月にはベニスビーチのジュエリーショップ「Kamofie&Company」から、ネックレスを万引きするという罪を犯したことも記憶に新しく、住民らの彼女に対する悪印象は否定しようもない。
いつしかニューヨーク回帰志向を強めていたリンジーだが、とりあえずの住まいはハリウッド・セレブ御用達のホテル「シャトー・マーモント」になるそうだ。まだそんなにお金を持っていたとは…!
(TechinsightJapan編集部 Joy横手)