イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】10代でママになったブリトニー・スピアーズの妹、インタビューで妊娠当時の心境と近況を激白。

ポップスター、ブリトニー・スピアーズ(30)の実妹ジェイミー・リン・スピアーズも早20歳。2008年6月に愛娘を出産してからはママ業で忙しい毎日を送っているというが、そんな彼女が雑誌『Glamour』の取材に応じ、妊娠発覚当時から現在に至るまでの状況を告白している。興味深い発言のいくつかを抜粋の形でお伝えしよう。

■妊娠発覚当時について
「2007年のことだったわ。ニコロデオンの『Zoey 101』の撮影が終わって、私はルイジアナの家に帰ってチアリーダーになりたい、高校も卒業したいなんて考えていたの。妊娠が分かったのはその後ね。」
「病院に行くのが本当に怖かったわ。」

■当時のファンに対する気持ちについて
「混乱させたりガッカリさせてしまった若い女の子たち、それに彼女たちのお母さん方に対する責任を感じたわ。それについては謝りたいの。でもティーンの妊娠を美化するつもりなんてなかった。(タブロイドがティーンの妊娠を美化していると)書きたてた時は本当に嫌な気分だった。」

■小さな町に引っ越した理由について
「なるべく人目を避けたかったの。ただあの場を離れてママになりたい。そして自分がどうしたいのか考えたかった。自分に対する尊厳の気持ちも取り戻したいと願っていたの。」

■愛娘マディーちゃんの父親との関係について
「私たちは愛し合っていた。彼のことは、マディーのパパとして私が死ぬ日まで愛し続けるわ。」

■現在のロマンスについて
「ちょこちょこデートしたりはするわ。ディナーに行ったり映画を観に行ったりね。でもそれ以上のものはないわね。」
「私は第一に母親ですもの。小さな娘がいる。誰かに真剣な感情を抱くようになるまでは娘に(男性は)近づけないわ。」

■今後のキャリアについて
「一番最近の私のニュースといったら“16歳の妊娠”でしょ。とにかく最善を尽くすしかないわね。私のことを気に入らない人は絶対にいなくならないでしょうし。」
「最近、私が怖いことはただひとつなの。それは、マディーの良いママでいられないこと。マディーが健康で私のことを愛してくれているのなら、他のことはどうでもいいと思っている。」

“ブリトニー妹が16歳で妊娠!”という報道で大変な騒ぎになってから数年。今ジェイミー・リンはシングルマザーとして立派に子育てしながらも、ナッシュビルでコンサートを開催するなど地道に復帰への道を模索している。今年はカントリーアルバムをリリースするという報道もあるジェイミー・リン。20歳のママはアイドル時代の実力に母の強さをプラスしカムバックを目指している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)