俳優ブラッド・ピット(48)との関係も“すっかり安泰か”と言われている、女優アンジェリーナ・ジョリー(36)。だが2000年から3年間結婚していた2番目の夫で俳優のビリー・ボブ・ソーントン(56)が、こともあろうかアンジーとのかつての関係を基にした映画の脚本に取り掛かっているという報道が飛び込んできた。
たった3年の結婚生活ではあったが、アンジェリーナ・ジョリーとビリー・ボブ・ソーントンの関係はその“ワイルドさと濃さ”で大変な話題であった。互いの血を入れたペンダントを身につけていたことも有名であるが、結婚生活そのものは案外あっけなく破綻。現在は互いに別のパートナーを持ち子宝にも恵まれているが、ここにきてビリーがアンジーとの関係を基にした映画を制作するという報道が飛び込んできている。
『Variety』誌の取材に対し、プロデューサーのAlexander Rodnyanskyはビリーがすでに脚本の共同執筆に取り組んでいること、また監督にも携わることを認めているという。
ブランジェリーナは養子たちも含む6人の子らの親である。家庭ではブラッドとアンジーの名前をパソコンで検索できないようにするなどして過去の報道をブロックしているというが、アンジーが題材となる映画が公開されることになれば今まで以上に“情報規制”が大変になろう。
結婚をも視野に入れ始めたともっぱら噂のブランジェリーナの関係にヒビが入らなければいいのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)