女優スカーレット・ヨハンソン（27）は、今から2年前、それまで彼女のマネージャーとして勤めてくれていた母親を解雇していた。そのせいか、母親は今…!?

ヨハンソンは先の『Vanity Fair』誌とのインタビューで、「（俳優ライアン・レイノルズと）結婚した時、自分の足をひっぱるものは全てカットしなければならないと感じた」と話し、2年前に母メラニー・スローンさんを解雇し、プロフェッショナルなマネージャーを雇い入れていたことを告白していた。

そしてこのほど『NYポスト』紙は、その母親が経済難に陥っていることを暴露した。彼女は昨年10月、マンハッタンの中心部にある2ベッドルームの高級アパートを1.4ミリオンドル（1億円超）で購入することに決め、不動産業者とも契約を交わしたが、結局資金が不足しており住宅ローンも組めなかったことから、保証金として支払った13万ドル（約1000万円）の返却を求めたという情報を得たとしている。

マネージャー職を失ったスローンさんは、その後は年収2万5000ドルほどで頑張っていたそうだ。これで1億円の高級アパートでの暮らしを望むのは無謀というもの。また今のアメリカでは、娘がセレブ女優だからといって易々と住宅ローンを組んでくれる時代ではなくなってしまっている。スローンさんはあまりにも認識が甘過ぎたようだ。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）