歌姫ケイティ・ペリー（27）は今、自身の離婚をネタにした曲作りに夢中になっているそうだ。俳優ラッセル・ブランド（36）との破局を自虐ネタにして軽快にブッちぎるか、それとも哀しいセンチメンタルな曲になる…!?

英大衆紙「Sun」が報じているところによれば、ペリーは現在次のアルバムのための作詞作曲に打ち込んでいるが、このほど破局した夫ラッセル・ブランドや、彼との結婚生活への様々な思いがそこに表現されることになるというのだ。関係者は同紙にこのように漏らしている。

「彼女は日記をつけており、何か問題が生じたり、感じるものがあったりするとどんどんペンを走らせ、それをいずれは曲にするんです。以前から、書くことはセラピーと同じような効果をもたらしてくれると言っていますね。ツアー中に、ドレッシングルームにこもって書いていることもしばしばです。」

シンガーソングライターの女の子たちは、確かに何でも曲にしてしまう。片思いの甘酸っぱい恋心も、失恋の屈辱も、別れたアノ人への未練も…。だが、結婚生活の幸せを歌うことはあっても、相手もいることだし、その失敗についてあれこれと歌うのはアリ？

いや、そこは“Last Friday Night （T.G.I.F.）”のミュージック・ビデオを作ったペリーである。ファンや元夫に苦悩や反省をごちゃごちゃと聴かせることはするまい。元夫が眉をひそめることを承知の上で、離婚をも面白ネタに替え、ペリーらしく軽快に（軽率に？）歌ってくれるのではないだろうか。“疲れて帰って来たのに、アンタのシツコイこと、シツコイこと…”なんて最高ではないか。
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）