このホリデイを、コロラド州アスペンでスキーやスノーボードを楽しみながら過ごしている俳優アントニオ・バンデラス（51）。そのファミリーの写真が続々と入って来ているが…。

先日は、ステップ・サンであるアレクサンダー君のイケメンぶりを紹介していたが、今回はその母でバンデラスの妻、女優メラニー・グリフィス（54）のちょっと風変わりなファッションをお伝えしたい。

12月30日、グリフィスは家族や友人と連れ立って、アスペンの街でショッピングを楽しんだ。スキー・リゾート地とあって、もこもこダウンのロングコートがマスト。厚めのレギンスにロングブーツを履いて寒さ対策も完璧であった。だがこの帽子はいったい…!?

一緒に行動する家族が、もしもこのようなモノを被って街に繰り出すと知ったら、アナタは黙っていられるであろうか。だが「へぇ、キュートね！　どこで買ったの？」となるのがアメリカ。個性はその人の大切な魅力であり、人目を引けばすなわちスター気分なのだ。ゆえに50歳を過ぎたご婦人たちは、フツーに「意識的にピンクや赤をファッションに取り入れたい」と考えている。

もっとも、一筋縄ではいかない女性セレブがいっぱいのハリウッド。このグリフィスの帽子どころの騒ぎではなく、おとぎの国からやって来たようなヘレナ・ボナム＝カーターや、はじけ過ぎのステージ衣装が妙に泣けてくるジュリエット・ルイスだっている。皆さま、どうぞ今年も【イタすぎるセレブ達】のおもしろセレブ・ウォッチングにご期待下さい！
（TechinsightJapan編集部　Joy横手）