超人気俳優ジョニー・デップ(48)の長年の恋人で2人の子供まで産んだフランス人女優ヴァネッサ・パラディ(39)は、現在映画『Cafe de Flore(原題)』のプロモーション活動に大忙し。そんな中パリのプロモーション会場に登場したヴァネッサは、いくつかの興味深い発言をしてメディアを騒がせている。
昨年11月には破局していたと報じられている俳優ジョニー・デップと長年のパートナー、ヴァネッサ・パラディであるが、2人からの正式発表はまだ無いまま。2人の子供リリー=ローズ・メロディ・デップちゃん(12)とジョン・“ジャック”・クリストファー・デップ三世君(9)もおり、まさに“おしどり夫婦”のごとく仲良く暮らしているとばかり思われていただけに、メディアも仰天させられた。その後の動きを追っているところだが、そんな中ヴァネッサがシングルマザーを演じた最新映画『Cafe de Flore』のプロモーション会場に現れ、いくつか興味深い発言をしている。
「ソウルメイトっていう考え方は、映画や歌の中で語るぶんには美しいしロマンチックよね。でも現実には、私、そういうのって怖いなって思うの。」
こう語る彼女は「だってソウルメイトを失ったら全てが終わりじゃないの。」とも言う。
「映画『Cafe de Flore』は愛、その喜び、その苦しみやドラマを描いたものよ。愛し、そして失うこと。このストーリーには私も動揺したわ。自分の心の深みにはまって混乱してしまったの。」
“やっぱりジョニデと破局したの?”と思わせる意味深な発言が数多く飛び出しているが、報道陣が聞きたかったジョニデの名前は最後まで語られることはなかった。
長い間続いてきたロマンスだけに、破局が事実であれば実に残念な話である。来月には世の女性達が愛してやまないバレンタインデーがやってくる。「やっぱり君しかいないんだ。」そんなことを囁きながらひざまずき、ダイヤの指輪を差し出しながらジョニデからプロポーズ。そんなロマンチックな大どんでん返しを期待しているのは記者だけではあるまい。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)