ローハン家の人々はとにかく話題が多い。特に注目を浴びがちなのは長女のリンジー・ローハン(25)であるが、実父マイケル・ローハン(51)も負けてはいない。リンジーに拒絶されながらも娘の名を出しメディアに露出し続けるマイケルであるが、昨年末の体調不良を乗り越えた今、「神は私にビッグな何かを用意しているに違いない。」などと激白した。
昨年は、マイケル・ローハンにとってはスッタモンダ続きの1年であった。くっついたり離れたりを繰り返していた元カノに対するDV事件で逮捕され、その後「近づいてはならない」というルールを無視して元カノに繰り返し電話をかけてしまったマイケル。逮捕間際にバルコニーから飛び降り負傷してしまったが、その後は心臓の調子が悪くなり手術まで受けるはめになってしまった。
そしてようやく元気を取り戻したマイケルは、芸能サイト『Radar Online』に対しなかなか興味深い発言をして話題になっている。
「神は私にビッグな何かを用意しているに違いない。だって私は5回も死の淵から生還したんだから。」
こう語るマイケルは、法廷からの命令を守りフロリダにある『A New Day』という名のリハビリ施設に入所している。ここでの滞在により、ようやく本来の自分の姿に戻りつつあるとマイケルは感じているらしく「これまで知っているリハビリ施設の中でも、ここは最高だね。」などと語り施設を大絶賛している。
さて気になる家族との関係もリハビリ施設での生活のおかげか改善しているといい、特に確執が報じられる長女リンジーとの関係は変化しているそうだ。
「あらゆることを経験して私の人生観はスッカリ変わってしまったんだ。そして家族たちとの関係はぐっと近くなったね。もちろんリンジーとの関係もさ。」
しかしリンジーを含む家族らがマイケルについて語ることはなく、リハビリ施設に面会に行ったなどという報道さえもない。
90日のリハビリ施設滞在を命じられていたマイケルが、一人ぼっちの自宅に帰る日は遠くない。寂しさのあまり元カノに連絡、またしても刑務所入りなどというパターンにならなければ良いのだが…。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)