春に撮影がスタートすると報じられるTV映画に、リンジー・ローハン（25）が大役で出演するのではないかというニュースが飛び込んできた。その役柄は昨年3月23日に逝去した大女優エリザベス・テイラー（享年79）というが、願ってもない作品の撮影がスンナリとスタートするのかと思いきや、ここに来て思いもよらぬライバル女優の名があがり話題になっている。

エリザベス・テイラーとリチャード・バートン（享年58）の関係を描くTV映画で「リンジー・ローハンがエリザベス役をゲットか！」と大変な話題になっているのだが、実はエリザベス役の候補はリンジー1人ではなかったことが判明した。なんと複数いるという候補女優の1人はミーガン・フォックス（25）。『E！』の報道によると、プロデューサー陣はすでにミーガンにも接触しているといい、この春にもスタートするという撮影に向け人選が進んでいるようだ。候補女優の中でも最大のライバルと報じられる2人。どちらに白羽の矢が立つのかに大きな注目が集まっている。

さて、現在は裁判所に命じられている地域奉仕活動にも精力的に取り組んでいるリンジーであるが、万が一取り決めを破れば270日の刑期が待っているとも言われているだけに、制作サイドはリンジーと契約を交わす前に今後の動向にも注視していく必要がある。一方ミーガンにはリンジーのような私生活でのスッタモンダが無いぶん一歩リードかとも考えられるが、去る火曜日に出廷したリンジーを判事は賞賛。「今やっていることを続けて。あなたはシッカリ頑張ってるようだもの。」と語りリンジーを励ましている。かつてリンジーを痛烈批判した同一人物とはにわかに信じがたい発言だが、それもこれもリンジーが堅実に努力を続けているからに他ならない。

ハリウッドの中でも際立って美しいリンジーとミーガン。絶世の美女と評されたエリザベスを演じるにはまさに適役の2人であるが、みなさんはどちらのエリザベスが見たいだろうか。リチャード・バートン役を演じる俳優も非常に気になるところである。
（TechinsightJapan編集部　ケイ小原）