女優リンジー・ローハン(25)が、「お騒がせセレブ」というイメージから脱却すべく身を粉にして働いているようだ。地域奉仕活動の様子を報じるメディアが多い中、「まさに模範的労働」とその働きぶりを賞賛する報道が多く飛び出している。
現在リンジー・ローハンが地域奉仕活動を行っているのは遺体安置所。以前はロスにあるDowntown Women’s Centerで働いていたのだが、どうにも気乗りがしなかったのであろう。その怠けぶりが災いして予想通りクビになっていたのだが、判事の大変な怒りを買うなどしてようやく目が覚めたようだ。現在働く遺体安置所ではまさに模範的な働きをして周囲を驚かせている。
リンジーはこの遺体安置所を12回訪問すること、また4回は心理療法を受けることを命じられていたが、金曜日と土曜日にも安置所の仕事に出向くなどして立派に義務を果たしたという。またその働きぶりはマジメそのものといい、時間は厳守。文句ひとつ言わずに仕事をこなし、職員に対する態度もフレンドリーそのものだそうだ。
現地時間の火曜日には出廷し、その後は2月15日に出廷することもすでに決定しているリンジー。その間にはさらに12日もの間安置所での仕事をこなさねばならないというが、それ以降も最終公聴会が行われる3月29日までにさらに17日は遺体安置所で働き6回の心理療法を受ける必要がある。これらの取り決めを破れば270日の刑期が科されるというが、「この調子であればきっと最後までやりきるだろう」と推測するメディアが多い。
完全復帰の日もそう遠くはないのかもしれない。いちファンとしておおいに期待している。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)