キム・カーダシアン(31)の妹クロエ・カーダシアン(27)が「不妊治療を受けるのでは?」と多くのメディアに報じられているが、このたび本人がその報道に言及。“事実無根”と否定した上で現在の状況を告白している。
クロエ・カーダシアンがNBA選手ラマー・オドム(32)と結婚したのは2009年9月のこと。以降ママになることを切望してきたクロエがついに体外受精による不妊治療を開始すると報じられていたのだが、どうやらこれは事実ではなかったようだ。このたびクロエは自身のTwitterアカウントからフォロワーに向けて、以下のようなメッセージを送っている。
「かなりたくさんの憶測が報道されているようね。だから私からハッキリ言うわ。私は現時点では不妊治療は考えていないの。もし不妊治療に踏み切ることにしたらハッキリと言うわね。でも今のところ、神様の手に任せてあるわ。」
芸能サイト『Radar Online』はクロエとラマーが揃って不妊治療を施す医師らと面談を行っていたと報じていたが、今のところそのような事実はないらしい。実母クリス・ジェンナーも昨年秋に出演したトーク番組で、「クロエはまだ若いのよ。赤ちゃんを産めるか心配する必要が生じるまで、まだまだ時間はあるわ。」などと述べ不妊治療報道をキッパリ否定していた。
だがそこはあえて疑い深く切り込むのがメディアである。『Radar Online』は「クロエとラマーがダラスに越して以来、カメラが夫妻の姿を撮り続けている。妊娠にむけての夫妻の奮闘劇がリアリティ番組のスピンオフとして放映されるようだ。」などと強気の報道を繰り広げている。
不妊治療に踏み切るか、それともこのまま自然妊娠に成功するか。ファンも明るいニュースを待ち望んでいるが、今のクロエは夫ラマーに心底ゾッコン。赤ちゃんはまだいないものの、幸せな結婚生活を続けているようだ。つい先日は母クリス、ブルース・ジェンナーと共にラマーの試合を応援する姿がキャッチされているが、惜しくも試合には負けるも観客から大喝采を浴びた夫の姿に心打たれたようだ。
「素晴らしい夜だったわ! 皆さんの夫に対するサポートと愛にとても感激しました。」
などとツイートして感謝の意を表している。
キムの離婚以降カーダシアン家に対するバッシングは凄まじいが、クロエとラマーはとてもステキな夫婦である。明るいニュースの到来が楽しみである。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)