イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】クロエ・カーダシアンはやっぱり「カーダシアン」? ある“書類”に注目が集まる。

故ロバート・カーダシアン(享年59)の後妻達が「クロエ・カーダシアンはロバートの実子ではないはず。」などと声高に主張して大きな話題になっているが、ここにきてロバートが生前に作成した書類の存在が浮上。そこにはクロエを実子と宣言する一文が含まれていることが判明した。

『Star』誌の取材に応じ「ロバート・カーダシアンと結婚後まもなく、彼が“クロエだけは自分の子じゃないんだ”と教えてくれました。」などと“暴露”したのは1998年にロバートと結婚したジャン・アシュリーさんである。またロバートが逝去する前に妻の座についた女性エレン・ピアソンさんも「(クリス・ジェンナーがクロエを妊娠した時に)ロバートとクリスは床を共にすらしていなかった。」などと証言し大変な物議を醸しているのだが、ここに来てロバート本人が作成したという“ある書類”の存在が明らかになっている。

ジャンさんとの婚姻関係を解消すべくロバートが裁判所に提出したというこの書類には、ロバートとの子供を熱望するジャンさんとの関係が破綻したと記されているのだが、その理由として次のような1文が含まれていたのだ。

「私にはすでに4人の実子がいますので、これ以上の子供はもうけたくないと心に決めたのです。」

この4人の実子とは、もちろんコートニー(32)、キム(31)、クロエ(27)、そしてロブ(24)のこと。裁判所に提出する書類に嘘の記述はしないだろうというのが一部メディアの見方である。

ゴシップ誌にネタを売るのは珍しいことではないが、ジャンさんとエレンさんが口を揃えて「クロエだけロバートの実子ではない。」などと言うのもいささか不思議な話ではある。これについてクロエの母クリスは、

「父親が誰か、私には分かっていますとも。万事OKよ。私達はみんな絶好調。こんなこと心配しないでよ。まったくもう、いい加減にして。」

などと語っている。

今回の騒動で一番気の毒なのは、もちろんクロエである。これまでも「クロエはロバートの子供ではないのでは?」という疑惑は確かにあり、本人も「姉妹の中で唯一“不細工な子”」などと散々言われた過去をインタビューで激白したことがあるのだ。今こそ母としての意地の見せ所。クリスが「さあ、コートニー、キム、クロエ、ロブ。アタシたちのリアリティ番組で公開DNA検査よ!」などと提案し、4人が同じ母、そして父の“愛の結晶”であることを証明すべきである。そうすれば傷ついたクロエの心はスッキリ晴れ、リアリティ番組の視聴率はさらにアップすると思うのだが、いかがなものだろうか。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)