つい先日、愛娘ブルー・アイヴィーちゃんが誕生したばかりの“新米パパ”Jay-Z(42)が、これまで自身のヒット曲の中で散々使ってきたはずの下品な単語“b***h”の使用を封印することにしたようだ。
歌手ビヨンセ(30)とJay-Zの間に女児ブルー・アイヴィーちゃんが誕生したのは今月7日のこと。まだ生後間もないブルー・アイヴィーちゃんであるが、すでに両親は「目に入れても痛くない!」というほど可愛がっているようだ。このたび父Jay-Zは娘に捧げる詩を発表し、その内容に大きな注目が集まっている。
「娘の評価を貶めたり悪口を言うような男は今後も出てはこない。俺はお前の将来にフォーカスしているよ。人を貶めるような言葉の使用はもうしない。お前が富、健康、そして洞察力に恵まれますように。お前がずっと若くいられますように。ブルー・アイヴィー。俺のエンジェル。」
娘を愛するパパの情がタップリの詩にはこういった内容が綴られている。娘を守り抜くという力強い言葉も登場し、まさに“頼もしい!”の一言である。
ちなみに問題の“bitch”という単語はもともと「メス犬」という意味である。いわゆる「尻軽」という意味よりは、むしろ「嫌な女」という意味で使うことが多く、洋楽や映画にもたびたび登場するのでご存知の方も多いだろう。Jay-Zも「深く考えもせずに使ってしまっていた。」と詩で述べているが、頻繁に耳にするとはいえ、もちろん良い言葉ではない。
それにしても、この溺愛ぶりはすごい。15年もすればブルー・アイヴィーちゃんも恋するお年頃になるだろうが、コワモテJay-Zの目が黒いうちは異性とのおおっぴらな交際は不可能だろう。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)